12月に入り、建物内外の気温差が大きくなる季節となりました。暖房設備がフル稼働するこの時期、建物全体の空調効率を左右するのが「ダクトの設計と施工品質」です。
効率的なダクトシステムは、暖房のロスを最小限に抑えるだけでなく、室内の温度ムラを改善し、快適な居住・作業環境を実現します。
冬場に多いご相談の一つが、
「暖房しているのに温まりにくい」「部屋によって温度差が大きい」
といった空調トラブルです。
その原因の多くは、ダクトの気密性不足や、断熱処理の不備による熱損失にあります。
当社では、気密性の高いダクト設計、使用環境に応じた断熱材の選定、丁寧な現場施工を徹底することで、暖房エネルギーの無駄を最小限に抑えています。
人々の暮らしに欠かせない要素となっている空調設備を、私たち岩本工業株式会社は設計から施工まで一括して行っております。
空調・給排気・排煙・ダクト設計施工のことならなんでもお任せください。